「恋とはどんなものかしら?」をアレンジしました。

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モーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」の第2幕第3場で、主人公ケルビーノが伯爵夫人に歌う「恋とはどんなものかしら?」というアリエッタをモチーフにアレンジ曲を作りました。

初恋、悲しい恋、楽しい恋、邪魔する恋、踊りたくなる恋、…人と人が巡り合って様々な恋のドラマが起こります。

モーツァルトは、明快なメロディにのせて、”Voi che sapete che cosa e amor, donne, vedete s’io l’ho nel cor.” と歌い、少年に恋が初めて芽生えて心が惑う様子を表現しました。

今回私は、恋の悲しさ、楽しさ、何度も恋へ挑もうとするエネルギーを、ボリウッド映画の愛のダンス風の音楽へまとめました。作品はステージ演奏で発表させていただきました。発表の場をいただけたことを深く感謝申し上げます。

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