展覧会のナイト・ミュージアムで音楽演奏が決定!造形作家、ダンサー、音楽家で、コラボレーション・パフォーマンスをします。

ADVENTUART vol.1 
DAISUKE YAMAMOTO Let’s Cynical!

展覧会の日程:2023年5月4日(水)〜5月10日(水)毎日13:00〜20:00
場所:ワンデースタジオ(大泉学園 北口徒歩8分)
料金:無料

音楽演奏の日程:
・5月4日(木曜)20:30から

・5月6日(土曜)18:30から

・5月10日(水曜)未定

音楽の展覧会での音楽演奏といえば、2021年のアーツ3331で開催された「サウンド&アート展」では、音が出る彫刻オブジェを展示して鑑賞する(彫刻を打ったり動かしたりして音を出して鑑賞)というコンセプトでした。3月に開催されたフェリス女学院大学の音楽学部でサウンドアート展「とけあうひびき」では、抽象的な美術作品のオブジェの展示と電子音響や笙の演奏のコラボレーションが行われた模様です。

音は耳で聴くだけでも、音が醸し出す雰囲気や心象風景が浮かんで楽しいですが、抽象的なオブジェを目にしながら意味深な音楽や音響を聴くと、より一層、非日常のイメージ世界へ深く没入できます。

今回のADVENTUART vol.1 では、曲はオリジナルの打ち込みのテクノミュージックを演奏予定です。

私の作る打ち込み曲たちは、テーマや雰囲気も異なり、コレといったジャンルの名が付かないのが作風です。しかし90年代〜00年代の国内外で流行った邦楽と洋楽ポップスの影響を受けているため、どこか聞いたことのある懐かしい響きもします。そして形式を気にせずに、音の楽しさを追求して作っていることが、形式や展開に自由さにつながっているようです。今回は、そうした小品をまとめて30分でひと繋がりの音楽体験として、お楽しみいただこうと構想しています。また、今回は3者のコラボレーションということで、どのように3者の共感覚を構築するか楽しみであります!