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〜緒方悠詠さんソロ「私へのラブソング」合唱カヴァー版を制作

ゴスペル風アレンジを制作し、作品は1200人の聴衆の前で初演されました。

1.ソロの歌を合唱へ編曲

2.ゴスペル風アレンジ


1.ソロの歌を合唱へ編曲

シンガーソングライター緒方悠詠さんのオリジナル・ソロの歌を、女性三部合唱(ソプラノとメゾソプラノとアルト)へ編曲しました。

日常の素朴な感動を語るように歌い、サビでは「私」に向かってポジティブに「ありがとう」と繰り返します。

歌うのは今年結成された合唱団の「和光響」。若々しさに溢れています。合唱は、SNSの流行による仮想の音楽が流行する中で興味深いです。

2.ゴスペル風アレンジ

リクエストは、ゴスペル風アレンジでした。力強い歌詞とテーマを、合唱団にカルミナの加藤希さんが参加して歌うことになりました。ソロではなく和音となった歌声の恩恵を隅々まで充たすように書法を凝らします。

・合唱全体の響きを厚くするため、メロディに3度下、6度上、にハモリのメロディを設けてあります。

・多人数での合唱や合奏における数理的な技巧の興を味わうため、カノンを設けてあります。

・低音を支える役目の多いパートに、主旋律を歌う場面を設けてあります。

音楽の楽しみをより深められるよう期待しています。

武満徹「小さな空」を編曲しました

武満徹の「小さな空」をソプラノとバリトンとピアノの編成に編曲しました。


武満徹「小さな空」は1962年にTBSラジオの連続ラジオ・ドラマ「ガン・キング」の主題歌として、作曲されました。黒人霊歌やウェスタン民謡を取り入れたメロディとハーモニーと、哀愁のある歌詞が心に沁みます。

親しみ易いジャズのハーモニーを使いました

喫茶店でのカルミナの演奏の報告

喫茶店での野外演奏

1.野外演奏
2.演奏曲
3.ステージの様子


1.野外演奏
先日、府中乃森珈琲店で演奏を行いました。会場となったのは、府中の森公園内の美術館の一角にある喫茶店で、ウッドデッキの野外テラス席の一角に設営したステージでした。

ちょうど前日に降った雨を吸ったウッドデッキが湿って柔らかい感触でした。またぐるりにローズマリーの茂みがあり、爽やかな香りがただよっていました。

2.演奏曲
1.Tea for Two (二人でお茶を)
2.金子みすゞの詩「をかしかひ(お菓子買い)」「をかし(お菓子)」
3.童謡「雨降り」
4.カルミナ「君とお出かけ」
5.加藤希「雨あがりのダンス」
6.坂本九「上を向いて歩こう」

3.ステージの様子
野外演奏の横を散歩中の方が足を止めて曲に耳を傾けてくださることもありました。

聞きに来てくださった友だち、お店にいらしたお客様、演奏にたくさん拍手をいただき本当にありがとうございました。

「Moon Dance」でShall We ダンス?

オリジナル曲「Moon Dance」でダンスコラボレーションしました。


ADVENTUART vol.1で、オリジナル曲「Moon Dance」を、ダンスパフォーマンスのBGMで使用していただきました。

70年代〜80年代のディスコミュージックのスタイルで、ズンタタ・ズンタタと刻む低音、4つ打ちビートがダサかっこいい曲になっています。

パフォーマンスのテーマは、心の解放でした。日々に疲れた主人公が、アートと音楽とダンスによって自分を解放するシナリオでした。

Moon Danceで、最終日に即興ダンスコラボレーションとなりました。

アートイベントの音楽演奏が終了!

造形作家、ダンサー、音楽家でのコラボレーション・パフォーマンスが終了しました。


ワンデースタジオは、大泉学園北口徒歩8分のダンススタジオです。

山本大介の展覧会では、棘だらけの黒塗りのパイロンが会場の真ん中に据えられ、その上、作品や会場に蓄光テープが貼り巡らされており、消灯するとサイバー空間のような異空間が現れるような演出がなされていました。来場者にはブラックライトが配布され、暗闇で思い思いに蓄光テープに照射して、テープを輝かせる楽しい体験型アートとなっていました。

そして続くパーティで、ご来場のお客様が美術作品を囲んで作品談義をされる中、DJプレイで音楽演奏をさせていただきました。

最終日には、急遽クロージングパーティが行われることとなり、再びDJを務めました。来場のダンサーさんと、初対面ながら即興ジャズ・セッションをしていただきました!

自分のときめき、あるいは不安と緊張感が音に乗って伝わっていったり、皆さんの気持ちの高揚のアップダウンがリアルに伝わってきます。最高のセッションでした。

(告知)展覧会のナイト・ミュージアムで音楽演奏します。

展覧会のナイト・ミュージアムで音楽演奏が決定!造形作家、ダンサー、音楽家で、コラボレーション・パフォ

ーマンスをします。


ADVENTUART vol.1 
DAISUKE YAMAMOTO Let’s Cynical!

展覧会の日程:2023年5月4日(水)〜5月10日(水)毎日13:00〜20:00
場所:ワンデースタジオ(大泉学園 北口徒歩8分)
料金:無料

音楽演奏の日程:
・5月4日(木曜)20:30から

・5月6日(土曜)18:30から

・5月10日(水曜)未定

今回のADVENTUART vol.1 では、曲はオリジナルの打ち込みのテクノミュージックを演奏予定です。

90年代〜00年代の国内外で流行った邦楽と洋楽ポップスの影響を受け、どこか聞いたことのある懐かしい響きがあります。そうした小品をまとめて30分でひと繋がりの音楽体験として、お楽しみいただく構想です。

告知:プラネタリム・コンサートを行います。

この度、プラネタリウムで音楽コンサートをさせていただけることになりました。


日時:3月19日(日)14:00〜/会場:名栗げんきプラザ プラネタリウム館

満天の星空に包まれるロマンティックなコンサートをさせていただけることとなりました。星や月をテーマにした魅力的を演奏します。

特に今年の3月は、金星食(金星が月に隠される)という珍しい天体ショーが起こるので、月と金星に想いを馳せられるように演奏曲目を選びました。天文の専門知識を持つ解説員による天文解説もあります。

後半には加藤希さんも登場をお願いし【カルミナ〜歌とピアノのユニット】の演奏もします。

「恋とはどんなものかしら?」をアレンジしました。

モーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」の第2幕第3場で、主人公ケルビーノが伯爵夫人に歌う「恋とはどんなものかしら?」というアリエッタをモチーフにアレンジ曲を作りました。


初恋、悲しい恋、楽しい恋、邪魔する恋、踊りたくなる恋、…人と人が巡り合って様々な恋のドラマが起こります。

モーツァルトは、明快なメロディにのせて、”Voi che sapete che cosa e amor, donne, vedete s’io l’ho nel cor.” と歌い、少年に恋が初めて芽生えて心が惑う様子を表現しました。

今回私は、恋の悲しさ、楽しさ、何度も恋へ挑もうとするエネルギーを、ボリウッド映画の愛のダンス風の音楽へまとめました。作品はステージ演奏で発表させていただきました。発表の場をいただけたことを深く感謝申し上げます。

ミズベリングin府中2022 水辺ステージ出演

2022年7月9日(土)13時半から14時まで、「ミズベリングin 府中 2022」にカルミナが出演致します。


会場は多摩川縁に特設する「水辺ステージ」です。

https://www.facebook.com/mizube634/

ミズベリングin府中2022 今回は多摩川縁の「水辺ステージ」で演奏します。

ミズベリングは、水辺の自然に集まろう!水辺の生き物を愛そう!というイベントです。

7月7日、PM 07:07、7のゾロ目が揃った瞬間に、日本と世界各地をオンラインで繋いで乾杯します。

初めて参加したのは2019年でした。コロナ流行以降は2021年にオンラインで開催し、今年は対面での開催を敢行します。

ミズベリング2022 演奏曲

↓↓演奏の様子↓↓

https://www.facebook.com/mizube634/videos/528797095597880/

1.童謡「たなばたさま」カルミナ・アレンジ アコースティックVersion 編曲:栗林琢也

2.カルミナ「Viva la festa!」作詞:加藤希 作曲:栗林琢也

3.カルミナ「タガメの歌」作詞:加藤希 作曲:栗林琢也

4.加藤希「雨上がりのダンス」作詞作曲:加藤希 

5.童謡「たなばたさま」カルミナ・アレンジ スペイシーVersion 編曲:栗林琢也

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ミズベリング2021の様子がYouTubeでご覧いただけます。

↓↓演奏の様子↓↓

https://youtu.be/bWAoF4IgQvs?t=4955

サウンド&アート展 〜ワークショップのファシリテーターのお仕事

サウンド&アート展の制作スタッフ、音の面白さに触れる小学生対象の音楽ワークショップ・ファシリテーター、そして視覚障がい者の方たちのための音響彫刻の鑑賞ツアーガイドのお仕事を努めさせていいただきました。


展覧会場はアーツ千代田3331。フランソワ・バシェの音響彫刻や明和電気のインスタレーションをはじめ、音が出る美術作品が40点集まりました。「そんな所からこんな不思議な音が出るの!?」という驚きが楽しめると思います。武満徹や一柳慧の図形楽譜、三輪眞弘のトークや、詩人の谷川俊太郎の登場する企画もありました。