造形作家・山本大介氏のこと

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~モダンアートにおけるパンク性~

造形作家・山本大介氏とのコラボ作品、それがPunk Pylonです。

山本氏と私は、現代芸術(モダンアート)とは何か?を模索していました。私たちの共通の関心は「Punk」(パンク)でした。

彫刻における石や木、ブロンズや粘土以外の素材による彫刻、ロックやパンク、エレクトロやテクノ、ジャズやボサノバ音楽に対して、アカデミズムはどんな評価を与えるか。また「Kill Bill」シリーズや、「ターミネーター」シリーズなどの「B級」テイストの作品や監督への高い評価はどこから来るのかを議論しました。そして初のコラボレーションとして“Punk Pylon”が実現しました。

Punk Pylon(©︎山本大介 2019)
藤屋画廊にて
Punk Pylon(©︎栗林琢也 2019)

私にとっては、自分の音楽の枠を打ち壊すような曲となりました。わんぱくで痛快ないたずらをするような、ある種の露悪的なイメージ、破壊神が降りてきたようなイメージで、楽しみながら曲を作っていきました。

以下のYoutubeのサイト内にて、Punk Pylonのプロモーション映像がご覧いただけます。

https://youtu.be/pd5qCTGq9j4(Punk Pylonプロモーション映像)

以下のサイトにて山本大介氏が自身の作品を販売しています。    どうぞご覧ください。

https://kesuida.thebase.in(Base内 山本大介氏のページ)

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