1.声楽の創作
2.Hand to Hand
3.和声学の魅力
1.声楽
声楽の魅力をオリジナル作品にも活かしました。新しい挑戦です!
2.Hand to Hand
原曲は2023年に制作しました。冒頭のハーモニーに魅力を感じています。他にも新しい作品への展開ができそうな良い素材です。
3.和声学の実践の魅力
和声学を実際の男女の声で和弦するととても魅力的です。シンプルな4声体から音楽的にとても豊かなハーモニーが産まれます。
1.声楽の創作
2.Hand to Hand
3.和声学の魅力
1.声楽
声楽の魅力をオリジナル作品にも活かしました。新しい挑戦です!
2.Hand to Hand
原曲は2023年に制作しました。冒頭のハーモニーに魅力を感じています。他にも新しい作品への展開ができそうな良い素材です。
3.和声学の実践の魅力
和声学を実際の男女の声で和弦するととても魅力的です。シンプルな4声体から音楽的にとても豊かなハーモニーが産まれます。
ゴスペル風アレンジを制作し、作品は1200人の聴衆の前で初演されました。
1.ソロの歌を合唱へ編曲
2.ゴスペル風アレンジ
シンガーソングライター緒方悠詠さんのオリジナル・ソロの歌を、女性三部合唱(ソプラノとメゾソプラノとアルト)へ編曲しました。
日常の素朴な感動を語るように歌い、サビでは「私」に向かってポジティブに「ありがとう」と繰り返します。
歌うのは今年結成された合唱団の「和光響」。若々しさに溢れています。合唱は、SNSの流行による仮想の音楽が流行する中で興味深いです。
リクエストは、ゴスペル風アレンジでした。力強い歌詞とテーマを、合唱団にカルミナの加藤希さんが参加して歌うことになりました。ソロではなく和音となった歌声の恩恵を隅々まで充たすように書法を凝らします。
・合唱全体の響きを厚くするため、メロディに3度下、6度上、にハモリのメロディを設けてあります。
・多人数での合唱や合奏における数理的な技巧の興を味わうため、カノンを設けてあります。
・低音を支える役目の多いパートに、主旋律を歌う場面を設けてあります。
音楽の楽しみをより深められるよう期待しています。
1.野外ライブ演奏
2.演奏曲
3.ステージの様子
7月21日(日)に府中公園の野外ステージでライブ演奏しました。今回はDefiさんと同じ日時と場所での演奏となりました。
・「Viva la festa」
・編曲:童謡「砂山」
・「タガメの歌」
・編曲:童謡「たこのうた」
・編曲:童謡「ちょうちょう」
・坂本九「上を向いて歩こう」(Defiさんと一緒の演奏)
たまにカラッとした風が通り抜け、夏らしく気持ちの良い一日でした。
2バンドの歌声が公園に響きます。声に引かれて聴衆が集まって歌に聴き入っていました。
Defiさんは、ディズニー映画の歌やオリジナル曲を、音楽家・石川泰さんの伴奏で歌いました。ヴォーカルには深いリバーヴがかかっていて、神秘的でした。
11月に予定の演奏会に向けた編曲をしました。
1.木下牧子「おんがく」を編曲
2.まど・みちおによる詩
・原曲は女性とピアノ版と合唱版があります。今回はソプラノとバリトンとピアノ伴奏への編曲をしました。堅実な書法で、歌い易い滑らかな音程の進行とフレーズ、優しい旋法的な転調、弱起を効果的に使ったシラブルの配置が特長の、秀れた作品です。
・まど・みちおは、「ぞうさん」や、「やぎさんゆうびん」が有名です。
短い言葉で対象を鋭く切り取ります。その切り口はドキッとするほど瑞々しく、大宇宙の中でたった一つの奇跡に直面している事実を直感させられるかのようです。
—-
・おんがく
まど・みちお 詩
かみさまだったら
みえるのかしら
みみを ふさいで
おんがくを ながめていたい
目もつぶって 花のかおりへのように
おんがくに かお よせていたい
口にふくんで まっていたい
シャーベットのように広がってくるのを
そして ほほずりしていたい
そのむねに だかれて
—-
演奏会が楽しみです!
関西日仏学館(京都)フェット・ド・ラ・ミュージック2024に出演しました。
1.フェット・ド・ラ・ミュージック2024
2.演奏曲
3.演奏を終えて
・フランスで、6月21日の夏至の日に、フェット・ド・ラ・ミュージックという音楽フェスティバルが開催されます。プロ・アマを問わず、全ての参加者が音楽を楽しむ全国規模の無料イベントで、都市や村の道路や広場を舞台に、老若男女を問わず幅広い観客層に向けて演奏されるそうです。
・関西日仏学館は、フランス政府が管理運営するフランス文化センター。歴史あるフランス語学校として有名です。文化イベントや音楽セミナーも開催されています。
・この度、国際的な舞台で童謡を演奏することになりました。どんな体験が得られるでしょうか。
1.あんたがたどこさ(肥後手毬唄・五音音階)
2.ちょうちょう(ドイツ民謡)
3.小さな素敵な森 Au p’tit bois charmant
4.編曲:童謡「たこのうた」(文部省唱歌)
5.編曲:童謡「七つの子」作詞:野口雨情 作曲:本居長世
・当日は天候に恵まれ、フェスティバルは賑わっていました。マルシェの賑わいは、まるでパリの蚤の市を彷彿とさせます。
学館のロビーに画家の藤田嗣治(レオナール・フジタ)の写真があり、フランスの顔と日本の顔が行き交いフランス語と日本語が飛び交い、国際的です。
ピアノが設置された稲畑ホールはカフェテリアに隣接していて、飲食や会話を楽しむ賑わいがすぐ隣に聞こえます。出演者は、お客様の見ている前で音響チェックやリハーサルを行いました。舞台は15cmほどの高さしかなく、客席との距離も近かったです。
・お客様からは「そういうアレンジで来たか!」「台風の暴風雨のなかの凧揚げみたい!」「世界観がすごい個性的」「もっとフランス語の歌をもっと聴きたい」「もっとオリジナルを聴きたい」という感想をいただきました。
3月13日(水)にデンタル・クリニックにてコンサートを行いました。
1.診療医院でのカルミナのライブ演奏会
2.演奏曲
・春らしい明るい曲を選びました。
・クラシックの演奏会の落ち着いた雰囲気を目指しました。
・童謡の替え歌でお客さまによる音楽参加を企画し、音楽療法的な効果を期待しました。
1、 「春の歌」 メンデルスゾーン
2、 「花」 作詞:武島羽衣 作曲:滝廉太郎
3、 「うぐいす」 作詞:林 柳波 作曲:井上武士
4、 「ちょうちょう」 作詞:野村秋足 作曲:スペイン民謡
5、 「花~すべての人の心に花を~」 喜納昌吉
6、 「春が来た」 作詞:高野辰之,作曲:岡野貞一 〜音楽療法としての替え歌
7、 「お前が欲しい」 サティ
8、 「まめまき」 えほん唱歌
9、 「あんたがたどこさ」
10、 「七つの子」 作詞:野口雨情 作曲:本居長世
11、 「夜明け」 カルミナ
キーボード・ライブが終了しました。
1.ソロ音楽ライブへ
2.演奏曲
3.ライブ本番を終えて
・コロナ禍や戦争が起こり、生きる意味を切実に問う気風が高まっています。クラシック音楽の響きや、メロディ、私の感性は、この問いに応えられるのだろうか?と考えています。私のソロの発表を聴いてみたいというお声をいただいたこともあり、その個人的なソノリティが鑑賞に耐えられるか?実践してみることにしました。
(再)…コラボレーションの音楽のみ再演奏です。
(ゲスト)…加藤希さんを迎えて歌で、N.Y.の路上フェスで初演しました。
(映)…セントラル・パークの早朝の公園の静けさ、隣接する超高層ビル、地元の親子、ダンサー青木祥子さんが岩の上で披露したコンテンポラリー・ダンスを音楽と共に鑑賞します。
1.光
2.Hand to Hand
3.エーゲ海に沈める音楽(再)
4.陽だまりのアリア
5.虹(電気グルーヴ)
〜休憩〜
6.Milk
7.JJ
8.Landscapes
9.Firebird(再)
10.Moon Dance(再)
11.Until After Dark 2014-2023,10,08(映)(ダンス:青木祥子)
12.NY・セントラル・パークにて(映)
13.夜明け(EDM Version)(ゲスト:加藤希)
あいにくの肌寒い雨でしたが、たくさんのお客様にお運びいただきました。心から御礼申し上げます。
自分の音楽以外何も要素が無いという状況が、共同の公演と大きく異なりました。お客様の方からは、敢えてソロを企てようという意気込みを見届けようとする心構えが伝わってきました。
私から人に何かを発信し、それを受け取ってもらうことを、今回とても強く感じました。また、新曲の制作時には、初演だけではなく、再演も視野に入れるようにしようと考えました。
友人の素敵な演奏に感激!武満徹の作品の味わいに感心!
私が編曲した歌曲、武満徹「小さな空」が、10月に関西でソプラノとバリトンの新見聡氏、ピアノ塩飽喜子さんによって初演され、11月4日(土)東京の門前仲町にあるシンフォニーサロンという音楽サロンで再演されました。
プログラムにはバッハ、ヘンデル、ベッリーニ、そして木下牧子さんの朗らかな歌曲が並び、「小さな空」は最終曲に組み込まれました。演奏会が終わる寂しさに、少ししんみりとしつつも明るいワルツが印象的でした。
演奏では、私が細かく書き込んだ和音のニュアンスをしっかり表現していただきました。私が楽譜に書き込み切れなかったフレーズの段落の絶妙な間までもきめ細かく表現していただきました。再演だけにとてもゆとりのある落ち着いた充実した演奏で、会場には幸せな雰囲気が満ち溢れました。
武満徹さんの音楽は、演奏するのが楽しいと言う演奏家のファンが多いと聞きます。確かに、武満徹は国内外の演奏家と親交を持ち、作曲者と演奏者とがお互いにアイディアを出し合いながら新しい音楽を模索し初演していきました。その結果生まれる作品は、思わず意欲的に演奏したくなるような(歌いたくなるような)魅力が多分に含まれるでしょう。時には、演奏に挑戦しがいのある難易度の高い難しい曲も生まれるかも知れません。いずれにしても晴れてその曲が演奏された際は、作曲者と演奏者が双方が幸せな気持ちになり、それに立ち会う聴き手も充実した気持ちを感じ取れることでしょう。とても尊いことだなぁとしみじみ感心しました。
現代音楽を学び、音楽を作る意味・音楽を演奏する意味を模索して来ましたが、その解答の一つが正にこの充足感ではないでしょうか。今回の「小さな空」の編曲とその初演は、私にとって非常に感慨深い体験となりました。
この度キーボード・ライブ〜「Encounter of Classical and New 」〜を行います。
シンセサイザー、そしてリズムマシンを用いて制作して来たオリジナル曲で、ソロコンサートを行います。
コンピューターの技術は、一人の人間の力では実現不可能なことをたくさん実現して来ました。私もその恩恵を受けて、いろいろと音楽の創作のアイディアや妄想を具現化してきました。
代表的な技術として、多数の楽器の演奏を重ねて録音できる機能があります。複数の音色を重ねて同時に響かせるだけではなく、異なる拍子(=異なるテンポ)のリズムも重ねてポリリズムにして同時に響かせることが出来ます。そして人の手や指では演奏できないほどの高速の広範囲にわたる音程を響かせることも可能で、予測できないような音響を出現させられます。コンピューターの技術を利用して制作した曲は、抽象的なコンテンポラリーバレエやコンテンポラリーアートで発展しました。耳から音楽を聴いて、目ではバレエのパフォーマンスや、アート作品を見ているという形です。
今回は音楽は、単独で鑑賞いただこうと考えています。私がキーボードを演奏し、改めて自作自演の音楽性を考察します。
日時 2023年11月26日(日)14:00開演
場所 江古田 フライングティーポット
チケット 2,000円 + ドリンクチケット500円
チケットの予約とお問い合わせ
メール…piano☆kuritaku.com(⭐︎を@に置き換えて送信して下さい)
電話…03-5999-7971(江古田 フライングティーポット)
ピアノ・ライブ〜「月の光と星の響きを想う」〜は無事に成功しました!
1.ピアノ・ライブを開催
2.演奏曲
3.演奏を終えて
この度10月26日(木)に、私のピアノライブを行いました。1部に、星と月にまつわるピアノ曲を演奏し、2部に、ゲストに加藤希を迎え、カーネギーホールで演奏した曲を再演しました。
1.ギャニオン「巡り合い」
2.ラモー「悲しみの支度 星は青白く光り」〜歌劇「カストルとポルクス」より
3.ホルスト「金星」〜組曲「惑星」より
4.ドビュッシー「月の光」〜ベルガマスク組曲より
5.シューマン「星の冠」〜ファンタジー第3楽章
6.サティ「星たちの子供」より「天職」
7.宮沢賢治「星巡りの歌」
8.ヤング「Stella the Starlight」
9.マンシーニ「Moon River」
10.いずみたく「見上げてごらん夜の星を」
11.童謡「あんたがたどこさ」
12.童謡「七つの子」
13.「夜明け」(作曲:栗林琢也 / 作詞:加藤希)
無事に演奏会を開催できて、ホッとしています。客席とピアノの距離も近く、高揚した雰囲気の中、カーネギーホールと同じかそれ以上かも!?という熱量で演奏ができました。終演後たくさんのコメントをお寄せいただきました。「心が動かされた!」「新鮮!」「泣けた…!」「パワーアップしたね!」などなど、皆様からの貴重なご意見ご感想に感無量です!この経験をもとに、また良い演奏会が行えるよう精進いたします。この度は本当にどうもありがとうございました!
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